日本崩壊こそ、天によるリストラ断行である

いままで握ってきた意識を手放す

  そのために、ポイントとなる意識があります。
  それは、いままで握っているものを一度手放すことです。いままで握ってきたものは、当人にとって多分価値あるものだったり、自信のもとになっているものです。
それをいつまでも握りしめ手放そうとしないと、その時点や立場にとどまってしまい、次のステップ、一段高い意識に次元を上げることは絶対にできません。

 たとえば、「日本は戦争に強いんだ」という意識を握っていたら、また、もちつづけていたら、戦争という意識からは離れられないのです。その結果、先の敗戦を契機に、「いや違う、平和的な方法、経済でもがんばれば立派な国になれるんだ」という意識にスパッと切り換えたことで、今日の経済大国になったのです。こうして、戦争も経済も、じつは同じエネルギーでできるということがわかったのです。

 だから、同じエネルギーを使うのです。今度は「経済」に換えて「意識」というエネルギーで、同じように世界に出て行くことができるのです。そのエネルギーの源泉は、愛のエネルギーです。世界に向かって日本人本来のもつ愛のエネルギーを使うのです。それは、どの国でも求めているものです。

 かつての脱皮は、外国の圧力、いわば他力によってそれまで握っていたものを手放さざるをえない状況でした。明治維新しかり、先の大戦による敗戦しかりです。
  しかし、今度は他力によらず、自らの意思で手放す絶好のチャンスを迎えたのです。そろそろ、天は日本という国に自らつかみとれるチャンスをあたえようということかもしれません。日本経済の長い停滞は、そのことを知らせてくれているのです。日本が生まれ変わるチャンスは、自らの手に握られているということです。

 そのためには、経済力で世界の有力国の一角を占めてきた日本は、一度、とことん沈んだほうがいいのです。崩壊、倒産したほうがいいのです。経済力が強いという自信を、嫌でも手放すのです。それがいままで握ってきたものを手放すということです。

 

 

 

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