脱皮の達人・日本は崩壊して生まれ変われる

人類よ、そろそろ夢から醒めたらどうか

 宇宙という全体法則の中で、人間だけが法則に反することをやっています。地球環境を壊す温暖化や酸性雨問題などは、典型です。
  その意味でも、人間は宇宙法則に目覚めて、地球という生命体に対する根本的な態度を改める好機なのです。
  どのように改めればいいのでしょうか。

 何度も繰り返して恐縮ですが、やはり本当の自分、神である自分、愛そのものの自分――真我に目ざめるしかないというのが私の結論です。この、真我を開発するための講座をやっているのは、恐らく世界で私しかいないでしょう。
  なぜならば、人間の脳によっていまの状況を改めるというのは、どうやっても無理だからです。

 たとえば夢の中で反省したり、具体的に何かを作り上げることは不可能ですね。ボールペンを夢の中で作ろうとして仮にできたとしても、あくまでも夢の中での完成であって、現実にできたことにはなりません。同じように人間が脳の中で反省しても、脳そのもので何かをやっても、それは夢の中のことでしかないということです。

 それなら脳ではなく、心で考えたらどうかという人がいます。心も脳の一部ではないかというわけですね。私は、そのように物理学的、生物学的にはとらえません。そうではなく、人間が脳で考えるのと、心の奥にある、本当の自分、真我とを分けてとらえなければ、根本的な解決はできないのです。

 それは、宇宙の法則に生きるということです。人間の脳で考えるのは、宇宙法則で考えるということにはなりません。脳でどこまで考えようと同じです。脳でいくら宇宙の法則を考えても、それは宇宙の法則ではないのです。
  宇宙の法則を感知できるのは、何でしょうか。それは、真我しかないのです。私はそういうとらえ方をしています。
  要するに、仮相という夢から醒めればいいのです。仮相から実相への目覚めです。いわば夢の世界から真実の世界へ、宇宙法則の世界へと醒めればいいのです。これは、一瞬に起きることです。そうして、いかに人類が目覚めるかです。
  すでに現前にある真実の世界に目覚めるということです。心臓がこれからどうなるのかということではなくて、黙っていても、もともと動いている心臓があることに目覚める。それと同じことですね。もともとあることに目覚めればいいのです。

 人類はいままで仮相の世界、幻の中を突っ走ってきましたが、一瞬で目覚めたら、そのように突っ走ってきたことの意味はなくなります。

 人によっては、いずれ人類は急速に目覚めるときがくるといいます。それは一九九○年代からみて、百年以内に起こるだろうと予測する人もいます。
  いや、百年どころか数十年以内に起こるという人さえいます。私は二○○○年を境に、二、三十年以内、いやもっと短期間のうちに起こると考えています。それは一瞬にやってくる可能性が非常に高いのです。

 

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