新しい意識の時代の個人・家庭・仕事・政治社会

ふだんは自由、いざとなれば一体化できる時代へ

 では、各人が最高に個性を生かすにはどうしたらいいでしょう。根本の答えは意識を変えていくしかないということです。
  過去からずっと正直者がバカを見る時代がありましたが、それよりも本当の人間、意識の高い人間が豊かになっていく時代になるべきなのです。

 いまのような知識や情報の時代から、そして物質と金銭万能の時代から、意識の時代への変換はどこで判断したらいいかとなりますね。
  たとえば、あるふつうの家庭での変化は、どのようになるでしょうか。

 私はこう思います。まず全体で見たら、各個人がそれぞれの個性を生かせる家族であるということです。また、そのような社会でもあるということです。
  人間ひとりひとりの個性が生き生きと発揮されていて、それぞれがバラバラのようでいて、調和している世界です。個性を生かすと一見バラバラに見えます。しかし、全体では調和がとれているという姿です。

 家族それぞれが個性を生かして、やるべきことをやっているけれど、全体ではとても仲良く調和がとれている、仲のよい関係ということです。バラバラでいて、いざとなったらすぐにひとつにまとまるという関係や結びつき、これが新しい意識の時代の家族だと私は思います。

 たとえば親が子供に対して、お前はこうあれ、家庭のためにこうせよ、ああせよと親の都合のいいように、むりやり型にはめたり、固めたりするのは、意識の世界とは反対の世界です。いまの時代はこういう家庭があまりにも多くなって、社会がおかしくなっているのです。

次の記事を読む

佐藤康行公式ブログ「日本人が世界を救う。」
http://ameblo.jp/satouyasuyuki