医療・教育・宗教はいままでの正反対になる

医療の欠陥を是正して病気の根源を断つ

 意識の時代における医療の分野は、どうなっていくのでしょう。

 いまの医療は病気を治すのに、薬と、注射と、手術という手段を用いています。昨今は薬にも西洋医学的な化学薬品のほかに、東洋医学的な漢方薬を用いる機会が増えています。

 私は、従来からある病気治療法や、現在の医学水準の向上によるだけでは、病気の根源をなくすことはできないと思っています。一番大事なのは、そもそも当人の病気を作った根源をつきとめ、そこから病気をなくしていくということです。そこから、病気を根本的にとらえていく必要があります。

 本来、人間には病気を自分で治す力、自己治癒力が備わっています。これこそ、宇宙法則によって人間が生かされている証左ともいえるものです。
  では、なぜ人間は病気になるのでしょう。それは、病気という症状を通して、本人の生き方へのメッセージがあらわわれていると見るべきなのです。
  病気になるには、必ずその遠因、原因があるのですから、そこに焦点を当てて、何がそうさせたのかを見るのです。

 たとえば、風邪という病気の原因を考えてみましょう。
  それは、無理な生活、無謀な生活をしたために体力が消耗し、免疫力が低下して病原体が風邪という症状を作りだしたことにあります。

 あるいは、通常の生活態度を変えて、無理をして長時間寒さにさらされたままでいたり、汗をかいたままで体を冷やしすぎたりと、病気には必ず原因があります。その原因は、たどってみれば大体つきとめられるものです。
  しかし、人間は風邪のような単純な病気では入院しません。原因が目に見えてわかり、その対処法が簡単なものは、薬らしい薬を使わなくても、放っておいても自然に治ってしまうからです。いわば自然治癒力で治ってしまうのです。

 しかし、治療のために入院中の患者は、風邪のように放っておいても治りません。薬や注射、手術で治る病気もたくさんありますが、ガンのように百パーセント治る保証のない病気も依然としてあります。

 そもそも病気とは、その根本から治してこそ病気を治したことになると、私はとらえています。ガンは手術しても百パーセント治るところまでは、現在の医学レベルでは達していません。となると、ガンの根源は何なのかをつきとめない限り、百パーセント治すことにはならないと、私は考えています。

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