医療・教育・宗教はいままでの正反対になる

性の意識は宇宙次元の愛がベースになる

 男女間の性的な関係も変わってくるでしょう。性の情報が氾濫して男女間の性的関係も自由奔放になりつつありますが、私は、これからは愛のレベルが高まり、深まるにしたがって、逆に"フリーセックス"のようなものはすたれていくと思います。

 人間の意識が高まるにつれて、安易で刹那的な快楽を求める行動は減っていくからです。
  性の歓びは、愛があってこそ深い歓びに浸れるようになっているのです。それを少しでも知れば、欲情にまかせた性欲の満足は少なくなります。人間としての愛というバックボーンがあれば、男女はより深い愛を求め合うことになります。バックボーンがないと、糸が切れた凧のように、流れにまかせてさ迷うだけのものになってしまいます。

 いわば、男女間には愛というバックボーンがあることで、フリーセックスの空しさに気づき、欲情のおもむくままにまかせた衝動的快楽は少なくなるでしょう。

 男女間の問題は、根源的には神が創った絶対的な摂理がベースにあって、そのうえに人間の脳で考えた生理的欲求がのっているといっていいのです。
  神という絶対の真理を外して、人間の脳だけで考えるという姿が、糸の切れた凧のたとえなのです。
  真理はセックスにせよ、何にせよすべて同じです。神の創った心理は絶対でひとつだけですが、人間の脳はさまざまな欲望にかられて、肉欲のままに行動するよう働きかけます。これが糸の切れた凧のように、あちこちで、さまざまな形で漂うわけです。

 私たちは、いつも自分の見えている範囲内のものに対して愛情を感じるものです。いまその地点にいるあなたに見えているものは何でしょう。
  家族や友人、仲間、会社の人たち、他人、国全体......そういう見えるものに対して、私たちは愛情を感じることができます。
  逆に見えないものに対しては、愛情を感じることはできません。全く知らない他国の人たち、たとえば地球に対して、私たちは愛情を感じることができるでしょうか。

 エレベーターでうえに上がれば上がるほど、高さによる視界はどんどん広がり、地上では見えなかったものが見えてきます。そうして見えないものが見えてくると、そこから見えるものの存在を知り、視野が広くなり広範囲のものを愛せるようになります。

 もし地球全体を見渡せることができれば、地球全体を愛することができるようになります。私たちは自分の観点、視点で見える範囲の次元で愛情を感じるものです。

 隣の家のことでも、つきあいもなくどんな家族なのかが全くわからなければ、愛情は感じないはずです。逆によく知っていてお互いに交流があれば、困ったときには助けてあげよう、何とかしてあげようという気になります。

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