黄金の国・日本は、使命に目覚めた調和の国になる

人類は、もともと大宇宙から創られた究極の本能をもつ

  真我とは、人間の求めてやまない究極の本能というのが私の考えです。これは、過去一万人以上の方々に接してきた経験を経て、いまや私にとってゆるぎないものとなっています。

 なぜ、究極の本能なのでしょうか。
  それは、人間は宇宙から創られたからです。いわば宇宙という存在の一分子であり、その一分子が宇宙、すなわち神であるなら、神の子そのものであるということです。

 この世の森羅万象、すべて宇宙の一部です。それは神のあらわれです。人間はもちろん、あらゆる生物、哺乳類や爬虫類から、魚や昆虫、植物やバクテリアまでが神のあらわれなのです。
  そこには、厳然とした宇宙の法則があります。すべてが宇宙の法則の下で存在しています。人間も同じく宇宙法則のもとで生きています。もし、宇宙法則に反したら、即座にいまいるところに住まわせてもらえなくなるでしょう。

 地球の環境破壊が進んで、温暖化による海面水位の上昇とか、オゾン層の破壊による放射線の照射とか、エネルギーの枯渇による食糧危機など人間は自らの科学の進歩で豊かな生活を追求してきましたが、これらは宇宙法則に照らして、本当に正しいかどうかです。

 もっと幸せになりたい。
  もっと豊かな生活をしたい。
  もっと自由に行動したい。
  もっとすべてを愛せるようになりたい。
  もっと永遠を自覚した生き方をしたい。

 真我を知ると、これらのことを十分に実現できることを実感します。それは、いまのままでの延長線上と違う視点からの目覚めでもあるのです。真我を知り、宇宙次元に立つと、もっとこうなりたいということは、ほんの小さなことであり、とてつもない豊かな世界があることに目覚めます。

 宇宙意識、神の意識に立つと、その発想からしてこのうえない豊かなものがあることに驚かされます。
  ちょうどエレベーターにのって、高くなればなるほど視界がひらけて、一挙に広範囲に周囲のものが見渡せる世界に似ています。

 いままでの知識の時代は、人工的な世界、いわば人間が頭の中だけで作り上げてきた世界です。頭に入れる知識をふやせばふやすほど、豊かになると信じてきたのが、どうやらいきづまりがあること、限界があることに人間ははたと気づきました。
  一方、これからはじまる意識の時代は、より心の内面に向かう時代です。人間の頭で考える知識よりも巨大で豊かで心安らかで、人々をより深く愛せる宇宙意識の時代です。地球の資源の奪い合いではなく、宇宙という視野に立てば、人間の争いや戦いの必要はなくなる時代です。

 真我とは、物心両面に無限の豊かさを育む愛そのものの心です。人それぞれがもっている特有の個性を生かし合える、愛にあふれた心です。

 宇宙法則にそう生き方をすることとは、すべてはひとつ、すべては生かし合って全体はひとつになるということです。

 逆に、すべては自分のため、我欲の追求こそ大事という生き方は、すべては個々別々、いわばバラバラでいいという生き方です。そこにあるのは奪い合いの世界です。

 これからの日本は、一度沈みこみ、崩壊し、倒産してこそ、新しい意識の時代へと目ざめていけるのです。物質的に豊かになった日本は、これ以上の物質追求は限界と悟り、新しい意識の時代へと脱皮してこそ、再び日本が輝きをとりもどせるのです。
  意識が中心になる時代の主役は、日本こそふさわしいのです。これは、単に薄っぺらな考えの、日本人は優秀だからという選良意識などではありません。
  人類の一員として、地球上にある二百ヵ国余りの中で、日本人が経てきた歴史と、生来の資質そのものが日本人に役割を与えているということです。

 宇宙意識から見たら、自分の資質をよく知ったうえで、愛をもって人類はひとつ、宇宙はひとつの真我に目覚めていくことは、とても謙虚なことなのです。なぜなら、この地球も人間も宇宙意識、いわば神という偉大な力のあらわれなのだから、神を讃えることにほかならないからです。

 そこに意識を向けて行動を起こすとき、日本は世界に先がけて黄金の国になると私は確信しています。

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佐藤康行公式ブログ「日本人が世界を救う。」
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